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板室観光ホテル 大黒屋(2) - お部屋編

「板室観光ホテル 大黒屋」の紹介、お部屋にはいります。

今回2連泊しましたが、お部屋を移動しましたので、2種類紹介いたします。

1泊目「梅の館」2F 217号室です。2Fの一番奥の角部屋、ということでおすすめだと聞いて予約しました。本当は1Fが縁側があって一番いいのですが、あいにく満室・・・

鍵も木を使ったオブジェ風ですね。
2本あればもっとよかったのですが・・・残念ながら一部屋に1本です。

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窓側のリビングスペースと畳の寝室にわかれています。最初からお布団を敷き、スタッフは基本的にほとんど入ってこないスタイルです。

縁側のテーブルが大きい!いわゆる温泉宿の定番、縁側の椅子二つに小さいテーブルという仕様はどの部屋もありません。この椅子とテーブルは本を読んだり、ものを書いたり、食事したり、ダイニングテーブルとリビングを足して2で割ったような・・・暮らすようなスペースをイメージしています。そして窓に向いているのも特徴です。

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窓からの眺めをゆったりと楽しみます。

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和室は10畳、お布団は西川のむあつ布団を使っているのが特徴で、枕もむあつ、お布団は羽根布団、と寝心地を売りにしています。和室の隅っこに、こんなこぢんまりテーブル&鏡スペースもありました。

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リビングスペースの特徴は、水屋、カトラリー、冷蔵庫でもわかりますね。洗面スペース以外にシンクもあるんですよ。コーヒー、緑茶、ほうじ茶、紅茶と豊富にあります。なぜか冷水ポットを入れてくれていないのが玉に瑕。温泉ですもの、水をたくさん飲んじゃいますよね。水道のお水がおいしいので、そのままお召し上がりください、ということのようです。冷蔵庫で氷も作れます。

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クローゼットに浴衣、タオルなどがセットされています。温泉三昧ならバスタオルは2枚ほしかったところかな。足袋もありませんでした。

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2泊目のお部屋は、並びで3つとなり、213号室です。

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こちらは1泊目よりやや狭く、角部屋ではないのですが、窓幅は広いのです。部屋の目の前は開けた眺めです。光もこちらのほうがたっぷりはいります。この眺めを得るために部屋を移ったのでした。ソファもあり、これもこちらが好みなんですね。

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こちらのほうが和室も8畳で狭いのですが、寝るだけの畳スペース、まわりが窮屈なほどではないので十分です。眺め&明るさ優先です!

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コンパクトながら水屋スペース、シンクなどもあり、使い勝手は問題ありませんよ。

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トイレの写真をどちらもとりませんでしたが、洗面スペースが217はトイレと別、213はトイレ内・・・というのが大きな違いでしょうか。どちらもしんくスペースがあるので、トイレ外でもお水がいつでも使えますから、それほど不便を感じませんでした。

暮らすように滞在するためのしつらえ&設備になっていましたね。
写真を見ると217号室のほうが広く角部屋でよさそうに見えますが、私たちは、緑が迫ってやや暗く、リビングスペースのテーブルが大きすぎて行ったり来たりするのがけっこう狭くて使いづらく感じたんですね。ソファもほしかったというのもあり・・・。

次はお風呂の紹介です。



by totoro6008 | 2014-05-31 21:00 | 板室観光ホテル 大黒屋  

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