熱海荘(5)---14年3月 食事編-2
2泊目はメニューをすべて変えてくださいました。
そのせいか、他のお客様とわかれて、玄関横のラウンジスペースでした。
入口に、この札が掲げられています。
スペルがご愛敬で^^
先付けです。
3品で器もかわりました。
椀のものは、筍とわかめです。
鍋仕立ては、湯豆腐と鯛しゃぶです。
なめたカレイの煮つけ。
食事は、稲庭うどんです。
最後は、ご飯、うどん、そして前日と同じ鯛茶を選べました。
デザートは、チョコレートケーキとフルーツです。
朝食は、同じ場所で、また和食でした。
ながめ、前日と雰囲気が違う朝食ですね。
総合して・・・・
やはり、食事は「追加」という感じでした。
軽くしたのと、凝らなくなったということですね。
そして2日目はちょっとつらいかな・・・という感じになりましたね。
1泊目は懐石の風情を残した感じでしたが、2泊目はやや普通の旅館料理っぽさが出てしまったかも。おいしくないというようなものはなかったのですが、あの「熱海荘」らしさを求めようとすると、やはり気になるのかも。
五感を感じさせる静かな宿・・・は変わりません。
この食事のシンプルさを受け入れられる人なら、いいですね。食事は外食、お風呂と寝るだけ、と割り切るのもひとつかと思いますね。
ただし、今度は会員制なので、紹介など必要だと思います。
利用してみたい方は、宿にお問い合わせされてはどうでしょうか。
(無責任な紹介で申し訳ありませんm(__)m)
by totoro6008 | 2014-03-30 22:00 | 熱海荘