2015GWの旅(16)- 妙見石原荘-2 - 客室編
今回はGW中ということで、本館の「山側」の一間+団らんスペースタイプしかとれませんでした。GW中は広い部屋は3名以上だけらしいです。石蔵はいいらしいですが予約もとれず、已む得ずそうなりました。
客室は本館2Fの「千草」です。エレベータで上がってすぐ横の部屋になりsます。
8畳が標準ですが、「広めをご用意しました」ということで10畳のお部屋でした。
どれだけ狭いのかな・・・と心配して入ってみると・・・。踏み込み、廊下、床の間、クローゼットテレビのスペース、キチネット、化粧スペースなどあり、思ったよりとても広くて逆に驚きました。
10畳の本間です。廊下の左手になります。
床の間、テレビスペースが広めに感じさせます。
談話室といわれる場所には、4.5畳程度の広さでしょうか、ゆとりのソファと大き目なテーブル、その後ろ側にシンクもある水屋、冷蔵庫、デスク兼化粧スペースなどがあります。
窓からの眺めは、エントランスにはいる前の道路です。木々があるのでそれほど道路は気になりませんが、川側ではないので、やはりどうしても開放感と風情には欠けます。
クローゼットも別スペース、浴衣やタオル、籠、アメニティ類がセットされています。
水回りは入口廊下から右側、本間の反対側です。
細長いベイシンスペースはダブルシンク、その奥に脱衣所もあります。奥にはバスルームがあり、バスタブ、シャワースペースが洗い場になっているタイプです。トイレは男女用スペースがあってユニークですが、衝立隔てて両方あるので、二人が同時に入れるわけではありませんね(笑)。
全体として、やや暗さは否めませんでしたが、広さは十分ありました。窓側に申し訳程度の縁側スペースにソファ&テーブルが置かれている1間タイプとは違い、二間タイプといっても過言ではないゆとりです。廊下と広い水回りもそう感じさせるのだと思います。
さて、次はパブリックスペースのお風呂の紹介です。
by totoro6008 | 2015-06-15 21:00 | 妙見石原荘