ゆめや(2) - 客室編
実は今回2連泊しました。空いていなかったので、2泊別の部屋を予約をいれましたが、到着してあらためて部屋を見せてもらい、決めさせてほしいとお願いしました。2Fのお部屋、露天風呂付きのお部屋とありましたが、同室で連泊できてゆったりできる1Fの和洋室(実際は和室にベッド)に決めました。
103号室「浮舟」です。
1Fの一番奥で、お風呂からは一番近いお部屋でした。部屋の露天風呂がついていないので、お風呂が近いのはありがたかったです。
お部屋は12畳の本間とツインベッドのはいった6畳からなります。
ベッドがけっこう固く、しっかり体を包み込むお布団に慣れている私たちは、2泊目は和室へのお布団に変更しました。お布団のマットもしっかりしていましたが、ベッドよりやわらかく、私たちはお布団のほうがあっていたかな。
広縁のソファスペースが4畳以上で広く、ここでほとんど過ごしました。明るくてソファもゆったり、お庭を眺めながらとても居心地がいいですね。
お部屋のカギは2本ありますが、1つは和の小袋につけていました。女性用を意識しているそうです。確かに、鍵が袋についているとなくしにくいし、お風呂に行くときには小物入れになって便利ですよね。
12畳の本間の奥に、2畳ほどの着換えの間があり、三面鏡、クローゼットがあります。このクローゼットの引き出しに浴衣がサイズごとに並べられており、自分のサイズのものを選びます。
ここにアクセサリー用ボックスと胃腸薬やばんそうこうなどの小箱キットがあり、こういう細やかな心遣いが、この宿の特徴ですね。
パジャマも別にあります。ガーゼ風の肌触りがやさしいです。
浴衣が苦手な方は、これをルームウェアにしているようですね。大浴場でもお会いしました。私はこれでちょっと廊下をうろうろはなんとなく違和感^^。作務衣ならOKなんですけど。
踏み込みの廊下に、水屋と冷蔵庫があります。急須とお茶碗が二組あるのはいいですね。コーヒーや冷たい飲み物はラウンジにあります。冷蔵庫の飲み物は別料金ですよ。
by totoro6008 | 2015-02-20 21:00 | 著莪の里 ゆめや