オーベルジュ・フェリス(1) - 到着編
「オーベルジュ・フェリス」に泊まりました。伊豆の素材をふんだんに使った現代風スペイン料理を出すオーベルジュです。オーナーシェフの矢田部茂也氏は恵比寿で「フェリス」というスペイン料理のレストランを経営されていましたが、2006年にこの地を得て、食事を供することをメインとしたオーベルジュスタイルの宿をスタートさせました。
詳細はこちらを読んでいただくと、オーナーのバックグラウンドなどに触れることができます。
http://www.grupo-feliz.com/interview/01/02.html
雑誌に紹介され、食事を楽しみくつろぐスタイルを中心にしたオーベルジュに惹かれ、以前より一度泊まってみたいと思っていたところでした。頃あいの週末の空きはなかなかなく、今回ようやく予約ができたものです。ちなみにこちらのオーベルジュ、キャンセルポリシーやら初宿泊の際の予約金が必要(10,000円)など、少々ハードルはあります。小さな宿が経営していくってことは大変なのでしょうね。
ここのスタイルで惹かれたところは・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●食事はdinner&brunchスタイル。朝食はオプション用意いただけますが、基本的に朝早く起きずにゆったりできます。チェックアウトは13時です。
●食事の開始時間が指定されずゆとりがあります。dinnerは18:30-20:00、brunchは11:00-11:45の間にスタートすればよいというシステムで、レストランに行くような感じでくつろげます。
●源泉かけ流しの温泉があり、貸切風呂が2つでゆったり過ごせます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この3つはかなりポイント高い情報でした。
前置きがながくなりました。
修善寺温泉街からかなり離れたこの場所、住宅街に迷い込みながらなんとか到着したのは18時半頃。いやはや、伊豆方面のドライブはいつも渋滞になやまされます。予定していた熱海あたりでのランチも断念、宿に何度も電話して道を確認してのほうほうの体での到着です。
別荘地のような場所です。ユニークなしゃれこんだ建物、ようやくチェックインできます。
ラウンジは2Fです。階段で案内されました。
ラウンジです。ソファーとバーカウンターのようなコーナーがあります。
私たちは眺めを楽しめる窓側のソファを選び、まず座りました。ここでチェックインです。
窓からの眺めは本当に開放的。修善寺温泉街と反対側の眺めのようです。
お茶をいただきながら、しばしホッとしますね♪
オーベルジュのシステムの紹介です。先ほど紹介した特徴がこちらにも記載されています。
さて、お部屋への案内です・・・・次回に!
by totoro6008 | 2013-08-04 21:59 | オーベルジュ・フェリス